のれんの歴史   |   会計処理用語のれん   |   暖簾のフォント   |   のれん名入れ   |   のれんの色選び   |   見本   |   暖簾染め方の違い   |   コツ   |   麻生地   |   本染めのれん   |   トイレの目隠し   |   のれんでブランディング   |   持続可能な開発目標へ   |   リラックス空間の演出   |   のれんにもコロナの感染対策を   |   お店のブランディングにも活躍   |   防炎綿風スラブののれん   |   リサイクル素材を使ったのれん   |   物産展での便利ツール   |   DTFプリントの仕組み   |   サイトマップ   |  

イメージ通りの暖簾を製作するコツ

耐火性万全の防炎綿風スラブののれん

防炎綿風スラブなら安心

のれんには様々な素材が使用されます。中でも綿は触り心地が良く、
自然な風合いから人気があります。

しかし、純粋な素材としての綿には燃えやすいという弱点があります。

そこで生み出されたのが防炎綿風スラブです。
これは質感として綿の特徴を持っていながら、非常に燃えにくいとの特徴を持っています。

万が一の火災の際にも不安が少ないことから採用している方も珍しくありません。
防炎風スラブのれんには縫付ラベルが付いており、そのことが災害に強いことを示します。

天然素材ではありませんが、天然素材ののれんとほとんど見分けが付きません。
防炎綿風スラブのれんはウォッシャブルであり、汚れたらすぐに洗うことが出来ます。

洗濯可能なのれん

元々汚れにくい素材ではありますが、少し汚れただけでも
あっという間に綺麗に出来るところが人気です。

カラーリングはエクリュのみとなっています。エクリュはグレーに近く、
どんな内装ともよくなじみます。和食料理店はもちろん、
自宅や洋風レストランであっても全く違和感がありません。

しわになりにくい素材なので洗濯後もアイロンの手間なく、
のれんとして付けているだけでもどんどん乾いていきます。
使用者の手間が少ない製品といえるでしょう。

『防炎物品』認定ののれんがお勧め

のれんは薄い材質であるため、火災の時に燃えてしまうかどうかが問題になります。
万が一燃えてしまうと家具などに延焼する可能性もあります。

そこでお勧めなのが『防炎物品』認定のものを選ぶことです。
『防炎物品』認定は、消防法で定められている防炎性能の基準であり、
この認定を受けていると高層建築物でも使用することが出来ます。

当然ながら一軒家でも十分な効果を発揮し、火災の被害を
減らすことが期待できるのでおすすめです。

防炎素材で店を守る

のれんという分野においてこの認定を受けることは簡単ではありません。
何度も耐火試験を受け、性能が高いと見なされる必要があります。

もちろん、通常の綿では簡単に燃えてしまうのでは綿風であることが前提となります。
耐火能力を有していても有していなくても、その見た目に大きな違いはありません。

触った時の感覚もほとんど同じです。そのため、客人は特に気づくことがありません。
しかしながら、いざという時には高い防災機能を発揮し、入居者だけでなく
家財のことも守ってくれます。

薄めの材質ですが透け感はほとんどなく、プライバシーを保つという点でも
優れた特徴を有しているため、多くの方が購入を希望しています。